タブレットというのは平面型のコンピュータです。キーボードがなく大きな画面がタッチパネルになっていてそれを触って操作します。
ペーパーレスというのは「紙を使わないで仕事をする」ということです。今まで伝票を切る、書類に丸を付けたりして最後にサインする、など紙で行う仕事をタブレットのようなもので代用し、紙をなくそうというものです。
先日、お付き合いのある保険屋さんが来られました。いろいろ説明をするのにタブレットを使います。説明も皆タブレットに表示され、納得してOKするときは専用のペンを使って丸いしるしの中にチェックマークを入れます。
最後に署名欄が出てきて、専用のペンで自筆署名します。
これらは即時に本社に送られて手続きが開始されると同時に、担当した人の仕事の履歴にもなります。何しろ早いし、管理が楽になると思います。
電力会社でも設備の保守管理に、今までは整備ノートみたいなものを使っていたのがタブレットに置き換わり、書類が減ることでコストが下がる、といった記事を見かけました。
この保守管理の記事は最近見たものですが、IoTが叫ばれている中、タブレットすら不要になる時代が来るかもしれませんね。施設に無数のセンサーが張り付けられており、メンテナンスはセンサーの情報が自動的に集まってきて完了する、なんていう。。。。。
つい昨日(8月3日)、働き方改革を旗印に内閣が動き出したということです。技術の進歩に即した働き方というのも大きな注目点になると思います。
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