~ 一般ページ
自動車メーカーが、お客さんの顧客IDを統一して、車の購入時から、点検までの長い期間庭縦をきめ細かくサービスを行き渡らせるということです。これは顧客情報の一元化という流れであるといえます。メーカーからすればいろいろな意味で効率アップとなり、コスト削減が見込めるというのが大きなメリットでしょう。 営業所、生産工場、整備工場などで別々に管理されていた情報が一つのID(背番号)のもとに、全部引き出せるようになるのですから、便利になるのは頷けます。しかし情報量は相当に膨大なものになるだろうな、という感じもしてきます。 これもひとえに、情報通信技術や保管設備の進歩によるものだと思います。 そして一元化してまとまっただけで膨大になった情報はその質においても変化してくるのではないかと感じます。つまり 情報とは、今までは、数値化できるものが主体であったと思いますが、技術進歩で通信速度と処理の容量が爆発的に増大したことによって、たとえば店員と顧客の信頼関係といった複合的、あいまいなものまで何らかの数値化された情報として一元化されてくるのではないかということです。