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縦書きの中の横書き

Wordを使ってはがきなどを縦書きで書くとき、特に宛名面の住所などに使う数字。自動的に半角数字は漢数字に直してくれる機能がついていますが、なかなか読みやすいとは言えないのも、事実です。たとえば、
21-3を縦書きにすると、

漢数字の縦書き

郵便屋さんが読みにくいだろうなあと思い、全角数字にしたり、半角数字にすると

全角・半角数字の縦書き

なにか思い通りになりません。理想的には

理想的な縦書き?

となってくれると嬉しいわけです。これを実現するのが拡張書式の「縦中横」です。
スマホで見やすい動画への挑戦、第2弾は「縦中横」のご紹介です。

縦長動画に挑戦

最近は短い動画がたくさん発信されるようになりましたね。かくいうコラボでも教材用として10分程度の短い動画をアップし続けています。しかしこれらの動画はパソコンに向かって腰を据えて見ることよりも、むしろスマホでちゃちゃっと見ることのほうが多いのではと、今更ながら気づきまして、今年の動画制作はスマホで見やすい動画、をテーマにやっていこうかな、と考えております。

そこで、それなら制作もスマホで!と思い、縦長で撮影し、縦長のまま編集し、・・・と悪戦苦闘してようやく一本作りました。アプリ購入が間に合わずにアプリのロゴが入ったままであるとか、顔が動き回って気持ち悪いところがあるのは今後の改善点として工夫していきたいと思います。

ということで、今回は「文字大きめのテンプレート」というタイトルで作成してみました。標準のワード文書は文字の大きさが10.5ポイント(およそ4mm角)なのですが、ちょっと最近小さくて見づらいと思ってきまして、それなら他の方もそうじゃないかと思い、12ポイント(およそ4.7mm角)で同じ文字数が入るページ設定を行い、ついでにページの下中央にページ番号が振られるようにしたものをテンプレート保存、それを使って文書を作り始めるというところまでご紹介したものです。

町内会の回覧などを作ったり、会議の資料を作ったりするときに少し読みやすくなる、「チリツモ」効果もあるように思います。お役に立てたら幸いです。

動画は以下からご覧になれます。

PC-042 文字大きめテンプレート~Word~

表計算アプリの条件付き書式

表計算アプリというのは、エクセルに代表される、罫線が縦横に並んだシートに数字や文字などのデータを入力していくやつです。

それらデータを互いに計算させたり、個数を数えたり、条件を決めて抜き出したりできるので、仕事などでは大変重宝しますね。

そのデータを一見して全体の中で大きいか、小さいかを判断したり、名簿なら、1丁目に住んでいる人は黄色、2丁目ならオレンジ、といった色分けをしたりできるのが、「条件付き書式」というものです。

この条件をつくるのが、ちょっとややこしかったのですが、今はとても簡単に見やすくできるようになっています。

そんな便利さをご紹介する動画を作りました。よろしければ、どうぞ。

入力は楽に、まとめるのも楽に

~ピボットテーブル(表計算)~

世の中デジタル化!と勢いがいい昨今ですが、デジタル化というのは何でも数字にしてしまうということです。そうすればコンピュータで扱うことができるからなんですね。

数字として沢山蓄えられたものをデータと言ったりしますが、このデータがものすごい勢いでたまってくるわけです。例えば写真。今はスマホやデジカメで写真は殆どデジタルデータになりました。簡単に撮影できるのでどんどんたまります。その他、最近の健康志向に乗ってスマホのアプリには体重や体温、歩数といった数値をデータとしてためて行けるものも多くなりました。

日々データを入力するのにも工夫がされてきて、自動的に測定したりします。なんの手間もかからないこともあります。このようにデータは私達の身の回りでどんどんたまってきていますが、いざそれを見てみると膨大な数字が並んでいるだけで、一体何がどうなっているのかよくわかりません。表計算ソフトはこのような数字の並びを並び替えたり、抜き出したりして変形させることが出来ます。しかし、自分で表を変形させるのはなかなか大変です。元の表が壊れてしまったら大変なので、コピーして別のシートで変形するとか、、、何度もやり直したりして手間がかかります。もう少し簡単に見やすくまとめられないか。。。

それを受け持ってくれているのがピボットテーブルというものです。「要約テーブル」とでもいいましょうか。自分が希望する項目について大もとの表に手を付けることなく新しい表としてまとめ直してくれます。また、項目を入れ替えたりデータを取り替えてみたり、自在に多方面から元データを眺めることが出来ます。

このピボットテーブルを使ってみた動画を作成しました。内容もビジネスではなく、日々の健康データを眺めてみるとしてみました。同じデータを3回視点を変えてまとめています。お役に立つようなら幸いです。

アイコンの中に表示?

スマホではホーム画面というのがあって、そこにアイコンが並んでいるのが標準的です。そのアイコンをタップするとアプリが開いて画面いっぱいにアプリの内容が表示されるということになっています。

アイコンをタップするとアプリが開く

しかし、時刻や天気予報、これからすぐのスケジュールなど、ちょっとした情報でいちいちアプリを開かなければ見られないというのは少々面倒という気もします。

スマホのアプリの中にはアイコンの大きさを変えてその中にアプリの内容を表示できるものがあります。この中身が見えるアイコンのことをウィジェットといって、それぞれのスマホにはウィジェットをホーム画面に設置する手段が用意されています。

今回はそのウィジェットの入ったホーム画面を作り、アプリのアイコンをタップしなくても情報が得られるということをご紹介します。よろしければどうぞ。

中身の見えるアイコン~ウィジェット~

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