日頃パソコンを使っていても、あまり意識していないファイル形式。というより、アイコンを見てソフトそのものを連想するという事のほうが多いのではないでしょうか。
- ファイル形式いつ、誰が決めているのか?
- ファイル名が同じなのに形式が異なるとはこれいかに?
- 画像にしか見えないのに文書とは?
このへんについてはパソコンを理解するにあたって、本当に基本になるところです。
知識として覚えていただくことは大切ですが、やはり「身に付ける」ということが早道になると思います。ワードアイコンをクリックするとワードが開く(・・あたりまえか・・)。 ワードで書いた文書ファイルを開くとやはり、ワードが起動する。このへんのところ、つまり「道具」と「材料」がセットになっているということですね。
しかし、同じ材料に使える道具が何種類もある場合があります。写真が良い例です。どの道具を使うかは、ご自分で決める(またはパソコンが予め決めている)のです。
どうやって、ファイルの形式を区別するのか? 見えないようになっているパソコンが多いですが、実はファイルの名前には「隠し文字」じゃなかった、「拡張子」という文字が3~4文字ついているのです。「テキスト.txt」の最後にある「.txt」という部分です。これを見て、どのソフト(道具)で開くのかを決めているのです。
このようなことは「今さら聞けない~~」などと思いがちですが、お近くのパソコン教室の門を叩けば、親切に教えてくれると思いますよ。 そして身に付けるにはやはり少しの期間練習して覚える、ということです。 パソコンは上達のアプローチ方法が沢山あります。ご自分にあった方法をインストラクターと相談しながら短期間で集中的に覚えるというのは合理的だな、と思います。
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