先週はiPhoneのスクリーンリーダー「ボイスオーバー」をご紹介しました。
ボイスオーバーはかなり昔から知られていて定評があり、目の不自由な方がiPhoneを使うのを助けていました。画面を読み上げるだけでなく、スマホの操作方法そのものが切り替わるため、画面のどこに触れても不用意にアプリが開くようなことはありません。パソコンにもスクリーンリーダーのソフトが何種類かあり、画面を音声で読み上げてくれるので、助かっている方が多くおられます。パソコンではキーボードで操作するので、主に画面をどれだけうまく読んでくれるか、キーボードでうまくポイントしたり入力するということが重要になっています。
さて、iPhoneでないスマホ、主にアンドロイドスマホですが、この音声で画面を読み上げるというところではなかなか追いついていない感じがありましたが、今年に入ってトークバックという機能(2009年に登場)が大幅に使いやすくなったということで、試してみました。そうしたら、なるほどなるほど、iPhoneのボイスオーバーにかなり近い感触で操作できることがわかりました。
今回は「画面を見ずに」というところまでは行きませんが、そのような目的でスマホを操作するのは、どんなものなのか、をご紹介するために動画を作りました。一つの可能性としてご覧いただければ幸いです。
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