桜も見頃になりました。温かい日も増え、いよいよ季節が移り変わっているという実感が湧いてきます。
IT業界もスマホやタブレットなどの新しい機器やインターネットサービスの新しい広がりなど、大きなうごき、うねりのような動きが感じられます。慣れ親しんできたパソコンがようやく使えるようになってきたと思ったら「もう古い」といわれるのは、なかなかつらいものがあります。
情報というモノが縦横無尽に世界中を駆け巡ることになったおかげで私たちの身の回りはすごいスピードで変化するようになりました。便利になるもの、機能や性能が上がるもの、一方で複雑になるもの、考え方がわからないもの、など わかりやすいのかわかりにくいのかさえ、よくわからないこともあります。
よく考えたら、このスピード感というか、せわしなさにどこまで合わせる必要があるのか? そんな気がします。
桜の花は咲くべき時が来れば咲く、散るときには散る。咲くときも散るときもその風情を以ってマイペースですねぇ。だからといって、自分の都合だけではない。環境に合わせて自分で咲いています。
ITのことを考えだすとパソコン教室も大変です。でも、まぁ、できるところを丁寧に面白がってやる、その「一点」で生徒さんと達成感を共有できればいいのかなぁ、なんて 桜を見ながら考えたものでした。
公園の桜が見頃です。
«
タブレットのある日常~クラウド ||
表計算の醍醐味 »