クリスマスも過ぎ、年末年始の準備にお忙しい毎日かと思います。2021年は新型コロナの影響で何事にも消極的な雰囲気が続きましたが、ワクチンの普及や治療法の開発などが進み以前ほど怯えることはなくなってきたのかもしれません。しかしウイルスも変異を続け、当面はまだウイルスとの攻防を注意深く見守りながら感染予防対策を続けてゆく日々になるのかなあと思っています。
そんな中、インターネットの活用で離れていても顔を見て話ができたり、異なる言語でも比較的簡単に意思疎通ができたりする技術が脚光を浴びました。個人的にはやはり対面に勝るものはないとの感触もありますが、そのデメリットも一つひとつ解決されてゆくのが2022年なのかもしれません。
心配されるのがデジタルデバイドという、いわばデジタルによって生じる格差です。これには機器を持っているかいないか、機器の操作ができるか否か、機器の働きを理解して希望通りの恩恵を受けられるか否か、など様々な課題があります。
コラボはデジタルの恩恵は老若男女、障害の有無、マイノリティか否かに関わらず等しく社会に参画できることに貢献するものだと思います。そのために微力ではありますが、デジタルデバイドの解消に向けてお役に立てるよう、来年も務めてまいります。
どうぞ健康で良いお年をお迎えください。
それでは。
« スマホの自動化!? || スマホの自動化(2)~アンドロイド »多くの方がスマホをお使いのことと思います。その使い方も、購入時に店員さんに教わったり、友達や知り合い[…続きを読む]
パソコンには「デバイス暗号化」という仕組みが入っているものがあります。 これは、万一パソコンを紛失し[…続きを読む]
今までパソコンに触れてこなかった方でも、突然必要に迫られてパソコンを使い始めることはあります。そうい[…続きを読む]
なんとなくできているパソコン作業での「保存」。 「あのファイルどこに保存したんだっけ?」という思いを[…続きを読む]
スマートフォンはいまや誰でも持たざるを得ない状況です。障害のある方も例外ではありません。視覚に障害の[…続きを読む]