プライバシーというと、何か重たくて自分でもなかなか触れたくないような印象がありました。
プライバシーを意識するときってどんな時かなと考えたとき、やはり人と話をしているときかなと思います。または個人情報という言葉にかかわるときかもしれません。いずれにしてもプライバシーというのはなんだか固定されているような印象があります。
コミュニケーションが叫ばれている現代ではプライバシーというのはもっと機動的になったほうがいいんじゃないかと思います。つまり、つまり自分が見せたくないものを登録する、自分が受け入れたくないものを登録する、といった感じです。そしてコミュニケーションの約束。皆だれもがプライバシーという箱を持って会話している。その箱に(気づかずに)触れてしまったら「それはプライバシーですよ」と言う。いわれたほうも「OK」と言う。
もちろん話の流れでその相手とのプライバシーの項目は解除されたり新規登録されたりするでしょう。そのように機動的に使ってはどうかということです。
デンマークでは会話によって信頼関係を作っています。その際に大切なことの一つはこのように皆同じようにプライバシーの箱を持って話をしている、という風に思えたことでした。
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