突然ですが、スクリーンリーダーをご紹介すべくJavaScriptで好きなブロックを読ませられたらいいのになぁ、と思っていたところ、うまくいきそうな方法を思いついたので備忘録で載せます。
スクリーンリーダーは高知システム開発のPCトーカー。
基本方針はTextarea入力フォームに内容を記述して”.focus()”でフォーカスをあてれば読み上げます。このとき、なめらか読みの設定で「音声ガイドの設定→項目のコントロール名をガイドする」のチェックを外しておきます。チェックが入っていると「…のエディット」という語句を最初に発声してしまいます。
たとえば、「昔々あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。」という文章を2秒後に読み上げるときは以下のようにコーディングします。
<html>
<head>・・・</head>
<body>
・・・
<form>
<textarea id=”content1″></textarea> <!–表示させる領域–>
<script type=”text/javascript” lang=”ja”>
oCON1 = document.getElementById(“content1”); // 領域取得
nid = setTimeout(disp1,2000); // 2秒後に実行
function disp1() { // 2秒後に実行される関数
oCON1.innerText = “昔々あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。”;
oCON1.focus();
}
</script>
</body>
</html>
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