認証とは、IT業界では主に「何らかの手段によって相手が名乗ったとおりの本人であるかどうか確かめる本人確認」のことを指します。
お金の決済(支払い)のときには特に重量です。
少し前までは本人しか知りえない情報(パスワード)を使うのが一般的でしたが、
パスワードが増えすぎて管理しきれないという状況も多くなりました。
そこで、本人しか持ちえない情報を使うという方法がいろいろ考え出されています。
最初は指紋認証。虹彩認証というのもあります。比較的変化が少ないので認証システムも作りやすかったかもしれません。
顔認証というのは相当変化が大きいですが、最近のAIの進歩で可能になってきています。
自分も顔認証システムの経験はありますが、やはり、不安として2つがあります。
1.他の人になりすましをされるかもしれない。
2.自分の顔が認証されなくなるかもしれない。
AIは単なる顔の部品の形と位置だけを判断するのではなく、他の何か、例えば、笑う時に片頬だけ上げるとか、
そういったことも認証の条件にさり気なく組み込んでいるのでしょうか。
顔色一つでお金が動く、なんていうことも出てくるかもしれませんね。
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