2年前、デンマークに滞在して来ましたが、まず新鮮に映ったのは一週間に37時間以上働いてはいけない、ということでした。月曜から木曜までは8時間、金曜日は5時間、という具合で土日はお休みです。スーパーなどシフトが組めるお店は8時から夜10時まで、年中無休というところもありましたが、普通のお店はだいたいこんな感じでした。また、私の在学したフォルケホイスコーレは全寮制で学生を見るために朝7時半から夜10時まで先生が交代で時間管理しながら勤務していました。午後3時半くらいに帰宅したり、午後から出勤する姿もよく見かけました。
早く帰るということは、一日の中である程度時間を割いてすることが仕事以外に結構あるということになります。自分のためであれ、人のためであれ、一日の中で重きを置く作業がいくつかあるということ、それができるように国が保障しているのは、日常生活としては日本とかなり変わるのではないでしょうか。きちんと切り替わっている時間があるという感じが強くしました。
それから、年間6週間の休暇が認められていて、長いバカンスをとるイメージがあったのですが、よく数えてみると、日本のようにたくさんの休日祝日があるわけではなく、たしかに日本よりは多いのですが、思ったほどではなかったという記憶があります。
一日を上手に時間配分して、いくつかの大切な仕事をしていくというのがデンマークの生活スタイルなのかな、と感じたものでした。
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