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IME2010の使い心地 2012-04-04(水)

IME2010の使い心地。

少し前のパソコンをお使いの方には日本語入力は「こんなもんだ」とお思いの方も多いと思います。つまり、ローマ字やかな入力で希望する「文字列」を全部入力し(よみの入力)スペースバーや変換キーを押して漢字やカタカナなどに変換する、といううやり方。 しかし、考えてみると、ケータイでは10個のボタンで日本語入力するときに、一文字でも入力するとたくさんの変換候補がいきなり出てくることがありますよね。たとえば、 「こ」と入力すると 「こんにちは」「こんばんは」「今後も」などなど。。。 これらは予測変換といいます。自分がよく使う言葉を予測して変換しているわけです。これをパソコンに使わない手はない!と、様々なIME(インプットメソッドエディタ:日本語変換の仕組みです)が提供されてきています。Google日本語しかり、Baiduしかり。そしてマイクロソフトも最新のIMEでは予測変換を使えるようになりました。 ところが、IMEはOfficeに付属しているので新しいOffice(ワードやエクセル)を買わないと使えませんでした。これまでは。うれしいことに最近はむかしのOfficeでも構わないということになったようです。そこで、Office2002(XP)の入っているパソコンに導入してみました。 1.インターネット検索でIMEと入力してIME2010が出てきたらクリック 2.ダウンロード、インストールします。 3.特にパソコンの再起動は必要なさそうです。  さっそくワード2002を起動して入力してみました。 「こんにちは」と2回入力したら、3回目の「こん」で、「こんにちは」が予測候補として表示されました。ほかの言葉でも3回目には2文字以上の入力で出てくるようになりました。 「こんばんは」も登録してから、「こん」と入力すると最初は「こんばんは」が候補で出ますが、無視して「に」と入力すると予測が「こんにちは」に変わりました。  同じ言葉を何度か入力するうちにだんだん予測変換が表示されるようになってくるという感じを受けました。すぐに候補が出てきてくれて便利!という感じではありませんでした。この辺はGoogle日本語入力がすごいですね。 ただ、新しく「スケッチパッド」という機能が追加されていて、手描きの線画を即入力できるようになっていたのがある意味便利だなと思いました。 « || »

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