職人の技をデジタル化(数値化)して、ロボットなどに真似させるといったことは結構以前から行われていたと思います。
確かに、コンピュータや動力系の進歩で相当細かい動きなども職人の動きに正確に合わせられるようになってきたと思います。
以前、書家の筆の動きを真似させてそっくりな揮毫をしたロボットをテレビで見ました。
すごかった。
しかし、職人技はそれで保存できるわけではないようです。
職人技の真骨頂は、材料や環境の変化(雑音といってもいいかもしれません)に臨機応変に対応できることです。
材料を効率的にかつ精密に観測して最適な操作を施す。
計測技術が進んでも、職人が実際どのように判断するのかわからないことが多いようです。
そこで、できるところまでは数値化しようという方法が進んでいるということです。
つまり、デジタルにして「コツをわかりやすくする」といったことです。
団塊の世代が大量に退職すると職人が大幅に減ると心配されています。その技術を効率的に伝承するためのデジタル、ということですね。
次世代、頑張れ!
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